ホワイトカラーとは?

ホワイトカラーとはもともと「襟の部分が白い服(=ワイシャツ)を着て仕事をする人」のことをさします。

つまり、ワイシャツやスーツなどを着て仕事をしている事務系の人は皆ホワイトカラーだったわけです。

しかし、ホワイトカラーと対照的なブルーカラーとの違いを明白にするためなのか、ホワイトカラーの定義が「頭を使って仕事をする人」「快適な空間で革靴をはいて仕事をする人」などのように、ステレオタイプなイメージを含んだ物へと変わっているようです。

「僕は白いワイシャツよりも青いシャツが好みなのですが・・・」なんて方ももちろんいると思います。

もともと日本のサラリーマンは、ワイシャツといえば白と相場が決まっていました。

ホワイトカラーはその頃に誕生した言葉なので、現在のようにカラフルなシャツを着て仕事をしていても、ホワイトカラーの意味が変わる事もなければ、呼び方が変わる事もないようです。

また、1990年代からは職場内で仕事をするだけで接客を伴わない職種では私服での仕事が認められるようになり、ホワイトカラーなのにワイシャツを着ない人も急増しました。

また、クールビズなど服装規定の見直しによって、ますます「ジーパンなのにホワイトカラー?」などというケースも増えているのだとか。

そのため、「ホワイトカラー」は一つの言葉として一人歩きしているのかもしれませんね。

ちなみに、大学生にアンケートをとると大半の学生が「ホワイトカラーとして就職したい」と希望しているのだそうです。

白い襟で出勤する人が少なくなっても、ホワイトカラーは社会的なステータスとして若い人の間にもしっかりと浸透していることが伺えますね。